免除保険料率の決定について
 平成16年の年金改正にともない免除保険料率の凍結が解除されたことにより、直近の死亡率・予定利率等を反映した見直しが行なわれました。
 この結果、当厚生年金基金の平成17年4月からの免除保険料率が千分の37(従来は千分の27)と決定され、その旨厚生労働省より通知(平成17年3月24日厚生労働省発年第0324006号)されました。
 これにより、平成17年4月からの当基金の基本標準掛金率は、千分の38(従来は千分の28)となります。なお、基本標準掛金以外の加算掛金・特別掛金・事務費掛金の率は、今回は変更ありません。
 免除保険料率の変更により、国に納める厚生年金保険料率は千分の102.34(従来は千分の112.34)となりますので、厚生年金保険料率と基金掛金率を合わせた率は従来と変わりありません。
 詳細は、すでにご案内しております基金ニュース、保険料・掛金負担額表などをご覧ください。 (文中の千分率は、標準給与月額に対する割合です)