The Pension Fund of Japan Electronics Information Technology Industry

電子情報技術産業企業年金基金

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掛金関係の事務

掛金の負担と掛金額

  • 当基金の掛金には、将来の給付のために積み立てられる掛金である「標準掛金」と過去勤務債務の額を償却するための「特別掛金」、基金の業務委託・事務費にかかる「事務費掛金」があります。これらの掛金は、全額事業主負担です。加入者ご本人から徴収する掛金はありません。
  • 掛金額は、それぞれ定められた額に毎月末日現在における加入者の数を乗じて算出されます。
■制度の加入状況に応じた掛金
掛金の種類 事業主 加入者
標準掛金 2,400円 負担はありません。
特別掛金 2,000円
事務費掛金 700円

※規約別表第1の④で産休・育休期間中を「中断」にしている事業所にあっては、「中断者届」を提出することにより標準掛金は零となります(その他の特別掛金と事務費掛金は納付が必要です)。
※新しく当基金にご加入いただく事業所につきましては、ご加入後最初に到来する財政再計算までの間は「特別掛金」の納付は必要ありません。


  • 厚生年金保険料については、日本年金機構(年金事務所)へお問い合わせください。
    【厚生年金保険料額表等へのアクセス】
    日本年金機構 トップ > 年金について > 厚生年金保険 > 厚生年金保険料額表等
    URL:https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo-gaku/index.html

加入者期間と掛金

  • 資格取得日が属する月の分から、資格喪失日(喪失事由が退職の場合は退職日の翌日)が属する月の前月分まで、掛金は月単位で発生します。月の途中に資格を取得・喪失した場合も日割りにはなりません。
  • 資格を取得した月に資格を喪失した場合(入社した月の途中で退職した場合)、掛金は発生しません(「同月得喪」)。なお、退職日が月末の場合、資格喪失日は翌月の1日となりますので、1ヵ月分の掛金が発生します。
  • 加入者期間等が3年未満の加入者には給付(一時金)の受給権は発生しませんが、受給権が発生しなかった加入者についての掛金を事業主に返還する制度はありません。

    ※ただし、加入した時点で65歳までの加入者期間が3年未満となる方については加入者期間1ヵ月以上でも一時金が発生します。

  • X月分の掛金は、翌月(X+1月)初めまでに提出された届書に基づいて決定し、翌月18日前後に納入告知書を発送します。納付期限は翌月末日(末日が金融機関の休業日の場合は翌営業日)です。
  • 届書受付締切
    <翌月初め>
  • 納入告知書発送
    <翌月18日ごろ>
  • 納付期限
    <翌月末日>
  • 納入告知書には次の資料を同封します。
掛金増減計算書 加入者の人数の異動、掛金額の内訳等が記載されています。
掛金異動明細表 異動のあった加入者の加入者番号、氏名、異動事由等が記載されています。

口座振替

  • 当基金の掛金は、原則として、口座振替で納付していただきます。
  • 当基金では、口座振替による収納業務を「三菱UFJファクター株式会社」に委託しており、同社が事業所ご指定の口座より納付期限(毎月末日)に掛金の振替をします。
  • ご利用いただける金融機関は、ワイドネット「提携金融機関一覧」でご確認いただけます。
    URL:http://www.muf.bk.mufg.jp/collect/wide/index.html
  • ご指定の口座を変更する場合は、「預金口座振替依頼書」を当基金にご提出いただきます。用紙を送付しますので、ご連絡ください。
  • 万が一、口座振替ができなかった場合は、振替不能の確認後、当基金より納付書を送付しますので、納付書に記載してある当基金の口座へお振込みください(再振替はできません)。
  • なお、口座振替にかかる手数料のご負担はありませんが、当基金の口座への窓口でのお振込みには、別途手数料をご負担いただくことになります。